◎EagleによるLNG船のボイラーチューブの探傷 (シンガポール)

概要
 当社は年間4〜5回程度、シンガポールやマレーシアにて韓国の検査会社の新東洋梶iシンドンヤン)と共同で韓国LNG船のボイラーチューブの肉厚検査を行います。今回の検査内容は、ボイラーチューブ(φ38.1mm,t=5.0〜6.0mm,L=4000mm,1208本)の全数をEagle(リモートフィールド)で探傷し、抜き取りで10本程度を水浸UTするものです。今回は7/21〜7/25(書類作成まで)の日程で韓国チーム3人、日本チーム(テステックス・ジャパン)2人で取り組みました。初日から他業者との絡みで進捗が遅れ気味でしたが、無事に工期内で完了させることができました。
 5年前からこの仕事を続けており、その経験が今の高い技術となっております。お客様から厚い信頼を得ております。
ボイラーチューブ
Eagle探傷器(リモートフィールド)
検査対象範囲
L=4000mm
ドラム
状況写真
検査対象ボイラー
今回のメンバー
(左下、松永 左上から山田、ユン氏、ユン氏、パク氏
「ユンさん、パク、ユン、ありがとうございます。
Good job です!」

来月もよろしくお願いします。